データサイエンスのビジネス用の書籍として役立つ日立製作所のLumada データサイエンスチームが書いたデータ分析の教科書。サンプルコードもあるのですが、うまく行かないつまづきどころもいくつかあります。ファイルのダウンロードやフォルダー置き場などを解説していきます。
リックテレコムから2021年8月末に出版された、「実践 データ分析の教科書」。日立製作所のLumadaデータサイエンスラボが監修し、データサイエンスの業務をおこなっているメンバーが執筆しています。現場で使えるデータサイエンスの勘所や、Pythonでのデータ解析のコードを掲載していて入門には良さそうです。
新卒で今の会社に入ったけど、イメージと違うとか、働きがいが分からなくなったとか、迷っている若手の社員向けに、オススメの本を紹介します。私自身は若手の交流会を主催することはやっていたのですが、会社を変えるところまではできませんでした。この本では色々な若手が会社を変えている話が載っていて勇気をもらえます。
カスタマーサクセスが重要視される今、顧客と良好な関係を保ちつつこちらの意見を伝えるのは大事ですよね。私も年に150回以上の顧客ミーティングがありますが、お客さん目線で語れていないなと感じたとき、デール・カーネギーの名著「人を動かす」を読んで学び直すようにしています。
データサイエンスといえば、どのツールやプログラムを使うかにフォーカスしがちですが、そもそもの心構えを教えてくれるのが、大阪ガスのビジネスアナリシスセンターの所長だった河本薫さんの「会社を変える分析の力」。私もふとこの進め方で良いのかなと迷ったときに何度も読んできた本です。